このページではstera pack(ステラパック)決済サービス導入をご検討中の方に向け、サービスの詳細などご紹介します。
ステラパック決済とは?
ステラパック決済は、SMBC GMO PAYMENT株式会社が提供するオールイン型のキャッシュレス決済サービスです。月額利用料のみで、端末を購入することなく30種類以上の決済手段に対応できるようになります。
ステラパックが選ばれる6つの理由
1.端末購入不要でサブスクリプション利用できる
ステラパックの最大の特徴は、サブスク型という点です。 初期費用不要でかかるのは月額利用料のみ、端末を購入する必要がありません。
2.30種類以上の決済手段に端末1台で対応
ステラパックは、30以上のキャッシュレス決済に対応したオールインワン型の決済端末です。また、タブレットやスマホとの連携は不要で端末のみで使用が可能です。
3.決済手数料が業界最安値水準
VISA、Masterの決済手数料2.70%~と他社と比較し業界最安値の水準です。またその他の決済手段についても業界最安値水準です。
4.端末に様々なアプリを追加可能
ステラパックは、端末上にさまざまなアプリを追加することができ機能拡張が可能です。会員証・ポイント機能やクーポン機能など様々な機能を1台の端末で利用可能となります。
5.操作が簡単
大きな画面で誰でも簡単に操作が可能です。またお客様には自動音声で案内をしてくれるため、スタッフによる案内が不要になります。
6.レシート印刷プリンター内蔵
ステラパックは端末にレシート印刷プリンターが内蔵されているため別途プリンターの準備が不要です。またレシートは無料で提供されます。
ステラパック導入の注意点
1.利用のない月でも月額が発生する
スタンダードプランの場合、月額3,300円(税込)が毎月発生します。そのため店舗休業などで利用のない月でも月額は発生し続けますのでご注意ください。
2.利用開始できるまでの時間が長い
加盟店審査期間が約2週間~2ヵ月と他社と比較して長くかかります。そのため、Visa、Mastercard、銀聯、電子マネーのご利用開始まで1か月半ほどが目安となります。
3.途中解約違約金がある
ステラパックは3年未満に解約された場合には違約金が発生します。そのため13ヵ月以内の場合には88,000円と高額な解約違約金が発生しますので注意が必要です。
4.三井住友銀行以外は振込手数料がかかる
振込手数料は、三井住友銀行の口座であれば無料ですが、その他の金融機関の場合は毎回220円(税込)かかります。
5.端末は持ち運んで使用できない
端末は常時電源接続必須となり電源に繋がっていない状態では使えません。そのためテーブルでの会計などには対応できません。
ステラパックと人気のキャッシュレス決済サービスを比較
横スクロールでご確認ください⇒
サービス | ステラパック | Square | スマレジ | STORES | AirPAY | 楽天ペイ |
---|---|---|---|---|---|---|
初期費用 | 0円 ※キャンペーンにより |
0円 ※キャンペーンにより |
0円 ※キャンペーンにより |
0円 ※キャンペーンにより |
0円 ※キャンペーンにより |
0円 ※キャンペーンにより |
月額費用 | お試しプラン 0円(13ヵ月目まで) スタンダードプラン 3,300円 |
0円 | 3,300円 | 0円 | 0円 | 0円 |
決済手数料 | 2.7%~ | 3.25%~ | 2.9%~ | クレカ 3.24% 電子マネー 1.98%~ QR決済 3.24% |
クレカ 3.24%~ 電子マネー 2.95%~ QR決済 2.95%~ |
クレカ 3.24% 電子マネー 2.95%~ |
入金サイクル | 最短5日に1回 | 三井住友・みずほ⇒翌営業日 その他⇒毎週金曜日 |
クレカ/電子マネー⇒月2回 QR決済⇒月1回 |
手動入金:振込依頼から1〜2営業日 自動入金:月末締め、翌月20日入金 |
月6回または月3回 | 楽天銀行⇒翌日 その他⇒最短3日後 |
ステラパック決済は他社サービスと比較し手数料率が安価です。特にVISAとMasterの手数料は業界最安値となります。また端末1台であらゆる決済に対応できます。
一方で基本的には月額の固定費用が必要となるので注意です。また導入までに1.5ヵ月ほど要するため余裕を持った計画が必要です。
他社からステラパックへ乗り換えご検討中の方向け比較
横スクロールでご確認ください⇒
移行元 → ステラパック | 費用・手数料 | 対応サービス | |||||
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月額 | 手数料 | 入金サイクル | 振込手数料 | クレカ | 電子マネー | QR | |
スクエアからステラパック | 上がる | 下がる | 遅くなる | 上がる | 変化なし | 増える | 増える |
スマレジからステラパック | 下がる | 下がる | 早くなる | 変化なし | 変化なし | 変化なし | 変化なし |
ストアーズからステラパック | 上がる | 下がる | 遅くなる | 上がる | 変化なし | 増える | 増える |
Airペイからステラパック | 上がる | 下がる | 早くなる | 上がる | 変化なし | 増える | 増える |
楽天ペイからステラパック | 上がる | 下がる | 遅くなる | 下がる可能性あり | 変化なし | 変化なし | 変化なし |
他社サービスからステラパックに乗り換えをおこなった場合、手数料の軽減効果は見込めそうです。また電子マネーやQRコードの対応種類が増加する可能性があります。
一方で、月額費用が必要となる点はご注意ください。また振込手数料も上がる可能性が高そうです。それら踏まえ、キャッシュレス決済の取扱額が多い事業社であれば乗り換えのメリットが期待できます。
まとめ
ステラパックは、手数料の安さと高機能端末がサブスク型で導入できる点が最も大きな特徴です。特に端末の性能や使いやすさは競合他社に比べて圧倒的に良いです。そのため初めてキャッシュレス対応する店舗などにはおすすめです。
一方で、毎月月額利用料が発生します。また基本契約期間が3年と長いです。途中解約の場合には違約金が発生するので注意が必要です。
ただしそれを差し引いたとしても、手数料の安さやレシートロールの無料提供などメリットは大きいように感じます。
またステラパックではでは、キャンペーン割引が頻繁に行われています。
決済手数料や初期費用が軽減されるようなキャンペーンも実施されることがあるため、ぜひ確認しておくことをおすすめします。
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